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不動産関連投資を行うマーチャント・バンキング・グループは、1991年より不動産投資ファンド(ホワイトホール・ファンド)を基に世界各国で投資活動を展開し、その投資総額は870億ドルに達しています。日本においては、欧米で培った投資経験や実績を生かし、関連会社を通じた不動産関連投資を中心に、積極的に事業を行っています。日本での投資活動は1997年に開始され、現在の投資実績は9,000億円を超え、全世界的なホワイトホール・ファンドの大きな部分を占めるに至っています。これまでに取得した不動産物件総数は日本全国で2,200件以上に達しています。
ホワイトホール・ファンドは、日本における最も活発な不動産投資家の一つであり、その投資形態は極めて多岐にわたります。大規模優良オフィス・ビルへの個別投資、多数の物件を生命保険会社や事業会社からまとめて取得するポートフォリオ投資、ビジネスが不動産に大きく依拠する企業の再構築に伴うエクイティ投資、その他不動産関連のM&Aなどがあります。また、日本で初めて金融機関の抱える不動産担保付不良債権の買い取りを実行するなど、同分野におけるメイン・プレーヤーとして活動しています。このように、不動産投資市場において最大規模を誇るホワイトホール・ファンドは、戦略的に重要な取引に数多く関与しています。
マーチャント・バンキング・グループでは、欧米での投資活動で蓄積したノウハウを生かし、個々の投資における案件の発掘・選定から、価格決定、投資ストラクチャーの構築、投資に関わるドキュメンテーションなどを一貫して手がけています。投資対象不動産の取得後はグループ会社などと協力しながら、投資ポートフォリオの運営管理を行います。グループ会社には、宅建免許を保有するゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン・リミテッドや、ローン・サービシング免許を保有する港債権回収などがあり、これらグループ会社の社員数は合わせて170名にのぼります。今後も、関連会社を含めた人的基盤・体制およびマーケティングの強化を図りながら、積極的に不動産関連投資事業を進めて参ります。
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