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私の所属する法人営業部は、金融法人以外すべての法人、すなわち事業法人、財団法人、学校法人、宗教法人などを担当しているセクションです。社内で扱うあらゆる金融商品を使って、運用のご提案はもちろん、お客様の財務全般の効率化のお手伝いをしています。どんな案件・リクエストにも柔軟に対応できる多くの知識が必要ですし、また金融商品は日々新しいものが開発されているので、常に情報のアップデートをしていきます。長く携わっていてもまた知らなかったことに出会え、いつも新鮮な気持ちで仕事をすることができます。
現在、私個人は主に公益法人の新規開拓を担当しています。新規開拓は想像以上に地道な仕事です。訪問したい法人の情報を集め、それをリスト化し、電話で1件づつアポイントを取ることからスタートします。公益法人は全国津々浦々にありますが、当社は支店がなく東京から全国をカバーしているので、週の約半分はどこかに出張しているイメージです。競合は全国に支店を構え地元密着を声高に謳う大手証券会社なので、お客様が距離による不安や不便を感じないように、できる限りフットワークは軽くしています。時には午前中に電話で話した案件について、午後には地方のお客様の元に訪問してミーティングをしていることも。外資系の洗練されたスマートなイメージをお持ちの方には驚かれることも多いです。
昨今、公益法人の運用への注目度は高まっていますが、金融法人や事業法人に比べ、公益法人におけるゴールドマン・サックス証券の知名度はまだ高くありません。最初は当社のご紹介に始まり、日本での実績や案件事例のご説明など、お客様に会社と私自身を信用していただくことに注力します。そこで認めていただき、口座を開設していただいた時は本当に嬉しいですね。新規顧客との約定(取引開始)は、スタートからすべて自分で汗を流したその努力の結果です。その後はお付き合いを通じて徐々に信用を得て、お客様から大きな案件を任せていただけるようになる、それが新規開拓の最高のシナリオです。大変なだけに成功の喜びも大きい、そしてその成功を自分の肌で感じることができる、それが新規開拓営業ではないでしょうか。
私の所属部署では個々の営業に相当の裁量が与えられており、自分で営業戦略を組み立てていくことができます。例えば「どの商品をどのタイミングでどのお客様に提案するのか」「どんな人とどんなミーティングを設定するか」などを自由にアレンジできる。時には組織のトップとお会いするチャンスもあります。「このお客様はコンサルティング的な提案を求めている」とわかれば経営戦略的なプレゼンテーションをしますし、「商品について詳しく知りたい」というリクエストなら商品の開発担当者に同行してもらうこともあります。裁量がある分もちろん責任も重いですが、大変にやりがいを感じます。また画一化されていないので、毎日がとても変化に富んだ仕事です。
営業の仕事に必勝法はなく、常に成功するとは限りません。時には失敗することや思わぬトラブルが発生することも。そこで大切なのは、ネガティブにならず「次はそうならないように」と失敗から学び、前向きに考えること。そういう考え方ができる人と、私は一緒に仕事をしていきたいと思います。
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