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私は就職したらまずは5年間、ガムシャラに頑張ろうという思いがありました。その意味でゴールドマン・サックスの社風が最もフィットしているのではと考えました。当時は「スプリング・ジョブ・プログラム」(※現在は行っていません。)というのがあり、学生がフロアのいろいろなところを見て回ることができました。自分でイスを持ち歩き、隣に座って「どんなお仕事をされているんですか」と15分ほど聞いて回る。その時に、女性が極めて当たり前に、男性に交じってアグレッシブに働いている光景を目撃しました。
マーケットのフロアにも入れさせていただきましたが、おそらく場中だったのかも知れません、とにかくエネルギーに溢れて、時間の流れがとてもスピーディでした。そのスピーディな流れが私の目にとても魅力的に写ったのです。その後、他の日系の金融会社などにも会社訪問しましたが、そうした心が鼓舞されるような感情は残念ながら起きませんでした。
当社は面接が伝統的に非常にハードです。今、私はエクイティ(株式)部門に所属していますが、就職活動時には債券・為替・コモディティ部門やアセットマネジメント部門など別の部門と同時並行で面接が進み、ほぼ毎日のようにオフィスに通っていました。イメージとして1ヶ月ほど毎日「通勤」していたような印象があります。
面接を通じて延べ50名ぐらいの社員の方々にお会いしましたが、そこでもまた「スプリング・ジョブ・プログラム」以上にゴールドマン・サックスの風土を強く感じることができましたし、多くの社員の方々の人間性に魅力を感じました。とにかく女性を含めて皆エネルギッシュで、前向きな考え方の持ち主でした。こんな方々に囲まれて仕事をしたら絶対に成長できると、その厳しい面接を通じて確信しました。
私は今年で入社7年目になりますが、その確信が間違っていなかったことを日々感じています。 このように、入社後一緒に働くことになる社員と面接を通じ、会うことができるということは、自分自身が仕事をするイメージを持つ上でも貴重だと思います。
現在私は、会社説明会への参加等を通して学生に会う機会が多くなっています。私が就職活動をした「氷河期」の頃と環境があまりに違うので単純に比較はできませんが、全体的な傾向として皆さん大人しい印象があります。人生を左右する大事なイベントですから、遠慮せず何でも聞いてほしい。私などは「エクイティって何ですか」と、今思うと噴飯物のことを平気で聞いていました。そんな私が、今はまさにそのエクイティ(株式)部門で、機関投資家向けに日本株の取引をしているのですから。
「外資系は厳しいのでは?」という質問もよく聞かれます。これには半分正解、半分不正解と答えます。ゴールドマン・サックスは世界No.1の投資銀行ですから、仕事が厳しいのはある意味当然。スキルや知識は入社後猛烈に学ぶ必要があります。でもそれは、例えばライバルを蹴落とすとか、失敗したらすぐ解雇されるなどの厳しさではありません。当社はチームワークを最大のポリシーのひとつとしており「チーム皆で稼いで皆で報われよう」というスタンスで働きます。親切な人が多く皆ヘルプフルです。恐がらず、遠慮せず、当社に来てみてください。
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