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アセット・マネジメントの業務内容

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(以下GSAM)はゴールドマン・サックスグループの資産運用部門に属し、機関投資家のみならず、一般の個人投資家に対しても幅広く資産運用サービスを提供しています。資産運用サービスには、投資家の資産運用に対してアドバイスを行う投資助言業務や、投資家に代わって資産運用を行う投資一任業務があります。GSAMが全世界の投資家から受諾している運用資産残高は約63兆円にのぼります(2006年3月末時点)。

GSAMは、ニューヨーク、ロンドン、東京、シンガポールを主要運用拠点とし、株式、債券、通貨、マネー・マーケットなどの資産から、ヘッジファンドやプライベート・エクイティなど多岐にわたる運用商品を取り扱っています。独自の金融テクノロジーを駆使したクオンツ運用で高い評価を受ける一方、ヘッジファンド運用やプライベート・エクイティ運用においても運用資産規模で世界トップ・クラスとなっています。

フロー

GSAMは国内の法令上、ゴールドマン・サックス証券とは別法人となっているものの、グループにおける重要な一部門です。その理由として証券の他部門とは基本的な収益構造が異なる点が挙げられます。証券会社は株式や債券の取引、M&Aの仲介など取引に基づいて収益を得るビジネス・モデルであるのに対し、運用会社であるGSAMでは投資家から運用を一任された資金の残高に対して一定率を乗じた金額、もしくは運用成果の一部などを報酬(手数料)として得るビジネス・モデルとなっています。
GSAMのビジネスは、機関投資家向けと個人投資家向けに大別できます。日本における機関投資家向けビジネスにおいては、主に年金資金(公的および企業年金)と金融機関に対してサービスを提供しています。年金基金については、公的年金、大手企業年金中心に資産運用を行っています。また金融機関向けサービスにおいても、主に日本の大手金融機関を顧客として、高度な運用サービスを提供しています。機関投資家はいずれも、数百億円から数兆円もの巨額の資産規模を有し、資産運用に関しては洗練されたプロフェッショナルの投資家です。こうしたプロの投資家を対象顧客として資産運用のアドバイスや運用戦略を提供していくのが、機関投資家向けビジネスの醍醐味です。

一方個人投資家向けビジネスにおいては、主に投資信託を通じてサービスを提供しています。GSAMは運用資産残高としても外資系トップ・クラスであると同時に、個人投資家向けのビジネスの分野においても高い評価を得ています。高齢化・少子化を背景に個人の自助努力による資産形成の重要性がますます高まる中、個人投資家向けの資産運用サービスは、今後も著しい成長が期待できるビジネスであるといえます。

個人から機関投資家まで幅広く総合的な資産運用サービスを提供しています。
アセット・マネジメント:
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アセット・マネジメント 金井伸郎

独自のビジネスモデルを展開、成長著しい戦略部門
金井 伸郎

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