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BRICsの基本を学ぼう

ネクスト11の基本を学ぼう

これから高度成長時代を迎える国は、どこだろう。
「BRICs+ネクスト11」完全ガイド

「BRICsレポート※」徹底ガイド1
2050年の世界経済を想像してみてください・・・
「BRICsは、世界経済において大きな存在−現在多くの投資家が予想するよりもはるかに大きな勢力−となる可能性がある。」

2003年、ゴールドマン・サックス・グループは、最新の人口動態予測、資本蓄積及び生産性モデルを使用し、2050年までのBRICsのGDP成長率、1人あたり国民所得、為替動向をモデル化し、先進国(G6:米国、日本、英国、ドイツ、フランス、イタリア)の長期予測と比較しました。

結果は驚くべきものでした。予測通りに事態が進展した場合、BRICsは遠くない将来、世界の新たな消費支出の重要な源泉となり、2039年までには、G6を上回る可能性があるというのです。(2003年当時のBRICsの経済規模はG6の15%未満)。
ゴールドマン・サックス経済調査部によるBRICsモデル予測(2003年)

上海:南京路歩行街

中国経済は、2016年には日本を凌ぎ、2041年までには米国すらも上回り、世界最大の経済大国となる可能性があります。インド経済は、2032年までに日本を凌ぎ、米国と中国を除くすべての国を超える規模となる可能性があります。ロシア経済は、2050年までに、英国、ドイツ、フランス、イタリアに追いつくことになります。

現在のG6のなかで、2050年に経済規模(米ドルベースGDP)で、上位6ヵ国に入るのは米国と日本に限られる可能性があります。世界の経済大国上位国の顔ぶれは、一変するかもしれません。
今後10年間で世界のGDP成長率はピークへ
G6と比較するとGDP規模のシフトは今後50年にかけて着実に起こりますが、最も劇的なのは、最初の30年です。
BRICs各国における人口動態の格差により、今後50年のGDP成長率は、異なる推移をすると予測しています。
ブラジルのGDP成長率は、今後50年、平均3.6%で推移するでしょう。中国のGDP成長率は、現在の10%弱の水準から2020年には5%に低下し、2040年代半ばには3.5%に低下します。
インドのGDP成長率は、同期間を通じて5%超で推移します。インドは、BRICsのなかでも今後50年を通じて高水準の成長を持続する唯一の国となります。

BRICs各国のGDP成長率の長期予測

「BRICsレポート」徹底ガイド2
※「BRICsレポート」について
ゴールドマン・サックス・グループ経済調査部「Dreaming with BRICs: The Path to 2050(2003年10月)」「The BRICs and Global Markets:Crude, Cars and Capital(2004年10月)」より当社が一部要約。
経済、市場等に関する予測は、高い不確実性を伴うものであり、大きく変動する可能性があります。本ページは情報の提供を目的とするものであり、当社及びゴールドマン・サックス経済調査部が、予測値の達成を保証するものではありません。本ページに含まれている見解等は、今後予告なしに変更される可能性がございます。

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