金の取引は四六時中世界各国のどこかの主要都市で行われており、ロンドン、ニューヨークおよび東京が3大市場都市となっています。なかでも金価格の世界的な指標とされるのが「ロンドン・フィキシング」と呼ばれる値決めの方法で決定された価格です。「ロンドン・フィキシング」とは、「フィキシングメンバー」と呼ばれる業者が、ある一定の時間に世界中から出される売買注文を集めて行う値決めのことを言います。売り買いの数量が一致した価格でその時点で出された売買注文全てが約定し、その価格がフィキシング価格となります。金のフィキシングは1日2回10:30と15:00に行われ、フィキシング価格は世界中の貴金属マーケットにおいて価格指標の性格を持ちます。
「金価格」については、以下の媒体より情報を入手することができます。
・日経新聞:各種金価格
・日経新聞ホームページ: 東工取金先物、COMEX金価格
・ブルームバーグ ホームページ:東工取金先物
・WORLD GOLD COUNCILホームページ(英語)
・ロイターホームページ(英語):COMEX先物
なお、上記「WORLD GOLD COUNCIL」ホームページ中の「Current gold spot price」にて表示されている価格は、米ドルベースでの1トロイオンス当たりの価格となっています。金eワラントの対象原資産である金リンク債の価格の参考にするには、1グラム当たりの価格を日本円ベースに換算する必要があります(ただし、金eワラントの場合、満期日の前日までは刻々と変動する業者間金スポット価格を1g当たりの円建価格に換算した値を用いて価格が算出されます)。
(換算例)
Current gold spot price offer:$419.80、1ドル=112.70円の場合
1トロイオンス=31.1035グラム
$419.80×112.70円÷31.1035グラム=1,521.09円(1グラム当たり) |