コンピュータやプログラミングは子供の頃から好きでした。日本の大学・大学院で情報工学を専攻したため、就職活動ではまずは、コンピュータ関係の仕事を探しました。
しかし、理論的な研究の分野に進むのか、自分が今まで学んだことを応用できる業種を探すのか、かなり悩みました。ゴールドマン・サックスの冊子を手にしたのは、主にIT系の企業に興味を持っていた時期でした。なんとなくゴールドマン・サックスの会社説明会に参加してみました。そこで初めて、金融という分野で今まで学んだ情報工学のスキルを磨くのもいいかも知れないと思ったのです。
金融には以前から興味がありました。その勉強もできて、かつ高いITスキルを要する仕事に取り組めるなら、これから常に何か新しいことを学んでいけるだろう。こう思い、いくつかの金融機関で面接を受けました。
ゴールドマン・サックスに決めたのは、会った社員からとてもよい印象を受けたことにあります。自分の考えと似たような考えを持っている人々が多く、ここなら自分のやりたいことに専念できると思いました。内定を得た後、1ヶ月ほど、インターンシップをさせてもらいました。社内の様子を直に見て、自分の決断が間違っていなかったと確信しました。