テクノロジー部には大きく二つのチームがあります。一つは会社全体のシステム的なインフラストラクチャを整備するチーム、もう一つはアプリケーションを開発するチームです。
私は後者に所属し、主にコントローラーズ向けの開発を担当しています。ゴールドマン・サックスは社内で使用するアプリケーションの大半を自社開発しています。私のようにソフトウェア開発に専門で携わる技術者が大勢います。
コントローラーズとは企業のPL(損益計算書)の計算や帳簿を作成する専門家のこと。彼らが計算業務で利用するアプリケーション・ソフトウェアを独自に開発しています。
ユーザーであるコントローラーズが、利用しやすいシステム環境を作るのが私たちの役割です。また、市場価格の変動や取扱高といった日々の様々なデータを、できる限りリアルタイムで計算し、より使いやすい形にしてコントローラーズに提供します。バッチジョブ(データ一括処理)によって、システムを効率的に運用できるようなアプリケーションを採用しています。