学部は法学部でしたが、日本の証券会社に入社しました。そこで、証券アナリストの資格を取得した際、様々な金融理論に接することができました。更に詳しく学びたいと思い、大学院で経営学修士号(MBA)を取得しました。就職にあたっては、その知識を活用できること、そして自分が主体的にビジネスに関わっていける職種を主眼において考えました。
MBA時にサマー・インターンとしてゴールドマン・サックスの債券・為替・コモディティ部門に入ったことが縁で、卒業後ゴールドマン・サックスの債券を扱う部署で日本国債のセールスとして働き始めました。その後、2001年より現在のゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントで投資信託の販売会社(銀行や証券会社)向けセールスを行っています。
私が選んだゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、140年の歴史を誇るゴールドマン・サックス・グループの中でも、際だって若い会社です。証券部門のお客様である資産運用会社と競合することの是非が議論された後、1988年に部門が設立されました。ゴールドマン・サックスの他の部門は、証券業務やM&Aのアドバイザーなど一つひとつの取引から収益を得るビジネス構造であるのに対し、アセット・マネジメント部門は、長期に渡る資産運用、資産管理によって成り立っているビジネスです。当社に限らず、比較的新しいジャンルの金融ビジネスなのです。
今、金融の世界で最も熱いビジネスにおいて、自分を試すことができるのですから、これほどのやりがいはないでしょう。