ゴールドマン・サックスでは自社でファンドを持ち、不動産投資を行なっています。ソーシング・チーム(営業チーム)や外部仲介業者から持ち込まれた物件の投資価値を評価して、案件のストラクチャーやスキームを考え、売主と交渉しながら実際に投資をしていく仕事を担当しています。クリエイティブに、他とは一線を画す自分の付加価値をいかにつけるかが勝負どころです。
私の部門が他の部門と大きく違うのは、「自己勘定投資」であること。自己勘定投資の醍醐味は、どのようなリスクを取るべきなのか、そしてそれに伴うリターンはいくらなのかを常に考え自らリスクを負って投資を行なうところにあります。
投資対象は、オフィスビルから商業施設、ホテルやゴルフ場など不動産関連資産や不動産関連会社そのものです。不動産を物的財産と捉える不動産業としての視点と、一つの利回り金融商品として捉える金融業としての視点から、不動産固有のリスクを検証し、投資を行っています。